シングルマザーとしてWワークで2人の子供の子育てを経験した中で、食事の時間だけが唯一のコミュニケーションの時間でした。毎日ご飯を手作りし、食卓で子供たちと会話をすることで笑顔になり心も体も緩む癒しの時間が大好きでした。色々とやってあげたかった罪悪感を埋めるため食事だけは一生懸命に作っていたのかも知れません。

賑やかな食卓には、いつも子供たちの笑い声があり、お友,達も毎日のようにご飯を食べに来ていたので今でいう子ども食堂だったのかもしれません(笑)

私の食の原点は子供たちの笑顔です(^^)

食に関わる仕事を始めたきっかけは、母が亡くなり父も病気になったこと、また15年働いていた職場でのストレスが重なり、心と体を崩しお休みを頂いていた時、ハーブと糀に出会い学び取り入れることで自分自身を取り戻すことができました。

ハーブの香りで心が落ち着き癒され眠れるようになりました。そして、糀や発酵食を取り入れたことで腸が整い、胃腸の病気や便秘もどんどん改善しました。

これまでに、早期がんで入院と手術、虫垂炎で3回入院し手術、腸炎にピロリ菌、胃炎やヘルペスは日常的だった私が「ハーブと糀」に出会い、こころもからだも前向きになり人生を楽しむことができてます。

植物の効能や生命力を知り、微生物の作用が体にもたらす効果の素晴らしさをワークショップやお料理を通してお伝えしております。